|
まだまだ、ホームページが無い中小企業が多いことも事実ですが、ハッキリ言ってホームページは必要です。
とりあえずホームページでも・・・、そんな時代は終わったと言えるでしょう。インターネット上に、会社案内が書かれているだけでは誰の興味もひかなくなっています。
PR技術研究会のホームページでも、多数のPR方法を紹介していますが、5つの方法を使っていたら、5つとも全て関連性も無くバラバラに動いているのでは効果を期待することは難しいでしょう。
様々なPR方法をまとめる、情報の中心としてホームページが活躍するように組立てることが理想だと思います。
情報の中心ということは、逆に考えるとホームページだけでは結果につなげることは難しいと言うことでもあります。
ホームページは閲覧を待っている状態になりやすく、情報のスピードや積極性では他のメディアに負けてしまいがちです。
それぞれの情報発信ツールの特徴を把握して、適した使い方と、組合せが必要な時代になってきています。
田舎の小さな小売店がブログを中心に成績を伸ばす物語「スーパーブロガー智子」で、ブログやメールを使っていくと、ホームページが必要になったと言う例が示して有りますので、参考にしてください。
小冊子「ウサギとカメのIT物語」より、ウサギの結婚物語の章をご紹介いたします。
―――――――――――――――――――――――――――
●ウサギの結婚物語
ウサギさんもインターネットショップで、安定した売り上げを稼ぐようになり、そろそろ落ち着こうかと思いました、そうです結婚適齢期なのです。
近所のお節介爺様から、ウサ子のお見合い写真をもらいました。
どうせ、お見合い写真なんか、着飾って、思い切り化粧したものでしょ、そんなの見せてもらっても信じられない。ちょっと見ただけで部屋の片隅に放り投げてしまいました。
数日して、お節介爺様はウサギを尋ねました。「どうだった?あの娘は?」
ウサギは、その場しのぎに「けっこう良い人みたいですね」そんな事を言ってしまいました。喜んだお節介爺様は、それじゃウサギだけにこれを見せてあげよう。
「これはウサ子が毎日書いている日記じゃよ」
毎日の喜怒哀楽が綴られた日記となると、ちょっと興味がわきます、ウサギも暇つぶしに日記をめくって読みました。
気が向いた時間に、数ページずつなので重荷にもならず、どのページから読んでも、飛ばし読みしても、それなりに楽しめるのが日記の良いところでしょうか、そんなこともあり、面白く読み進めました。
数日すると、ウサ子に興味がわいてきました、お節介爺様の思う壺です。
でも、さすがに日記だけではウサ子が何処に住んでいるかも、何歳なのかもわかりません。そこで、初めてお見合い写真を興味深く開きました。
皆さんは、気が付いていますよね。そうです、お見合い写真がホームページで、日記がブログなのです。
戦略的に説明すると、日記で身近に思わせて興味を持たせる、お見合い写真で買わせるのです。
みなさんは、物が売れるという事を、ワンステップとして捕らえていませんか?
お客様の行動から考えると、買うという事は「欲しいと思う」その後に「買う」このツーステップがあります。売る立場の人がこれを分けて考えていない場合が多いです。
興味を持たせる、欲しいと思わせる、その部分はブログが得意な分野です。
支払いの段階になると、ホームページが信用を得やすいです。この説明は長くなりますので省きますが、ブログとホームページの役割を分担して戦略を立てましょう。もう一歩積極的にメールマガジンを利用するとより強力になります。
|